カメラまわり

フォトブックを作る時のそれっぽく見える写真選びとレイアウトのコツ

先日の記事で初めてフォトブックを作った僕が書くような記事ではないかもしれませんが、作っていく中で感じたポイントをまとめました。僕の備忘録的な要素も含んでいますが、ご興味がある方は是非参考にしてみてください。

写真の選び方

まさにフォトブックの主役はもちろん写真です。その写真を選んでいくのは意外と時間がかかるし、大変なものです。お気に入りの写真や被写体がたくさんあればあるほど絞るのも難しいと思います。

そこで個人的にそれっぽくまとまる写真の選び方を考えましたので、参考になれば幸いです。l

どんなフォトブックにするのか決める→それに合う写真を選ぶ

フォトブックといっても目的はバラバラだと思います。子供の成長日記という人もいれば、友達にプレゼントする人、自分の写真で写真集のようにまとめたい人。このようにテーマが違えば、選ばれる写真というのも変わってきます。なので最初のテーマ決めは必ずしましょう。

選んだ写真を「何か」でまとめてみる

「何か」というのは具体的に時系列・天候、色味、被写体などです。選んだ写真の中で共通点となりそうなものを基準にさらに絞っていきます。こうすることでフォトブックにした時に写真に一貫性が出て見ていて心地いいものになると思います。

食べ物でまとめてみたり

同じような写真は選ばない

一つ上の話と少し矛盾しているように感じますが、同じような写真は除いた方がいいです。被写体が良くて、撮った写真全てを気にいるということはあるかもしれませんが、それを全てフォトブックにしようと思うと難しいものがあります。同じ被写体、同じようなシチュエーションで同じような構図の写真はフォトブックにして並べた時にテンポ感が出ません。そのため、お気に入りの写真であっても同じような写真は選ばない方が良いと思います。

ただ、あえて似たような構図の写真の寄せ集めのようなフォトブックを作りたい場合は除きます。

同じような構図をまとめるとダレる

写真のレイアウトの決め方

写真を選んだらレイアウトを決めて並べていきます。ここも並べる写真の選び方や、どんなレイアウトにするのかによって見え方が変わってきます。先ほどの写真の選び方とは違って感覚的な部分も多いので、僕もまだまだ苦手ですし、下手です。それでも参考になれば、是非お読みください。

使うレイアウトは少なく

フォトブックは全体的にまとまりがないと違和感があるけれども、同じ感じが続くと見ていて面白くありません。フォトブック作成において僕が感じた大切なことは統一感とテンポ感。この2つの要素をわかりやすく支配できるのはレイアウトの種類です。同じようなレイアウトが続く中で少しレイアウトを変える。この繰り返しでなんとなくテンポ感を出すことができます。逆にレイアウトをたくさん使っていると統一感が失われるので、気をつけましょう。

使うレイアウトの決め方は最初に設定したテーマに合いそうなレイアウトを選ぶのが良いと思います。テーマによっては合うレイアウトは全然違います。選べるレイアウトの中で合うものを探しましょう。

旅行雑誌みたいなレイアウトにしてみたり

詰め込みすぎない

使いたい写真がたくさんあるからといって1ページに何枚も並べるようなレイアウトが続くとどこか窮屈な感じを覚えます。もちろんフォトブックはページ数に応じて値段が上がっていく仕組みではありますが、そこはケチにならずに余るくらいのページ数を用意した方が良いフォトブックになります。なので詰め込まず、余裕のあるレイアウトを意識しましょう。

写真の向きに注意する

写真には向きがあるってご存知でしたか?僕は最近まで知らずに適当に撮っていました。でもこれを知っているかいないかでは並べた時の美しさが変わってきます。

写真の向きとは

写真の向きというのはその写真を見たときに誘導される視線の方向です。一番わかりやすいのは人の視線です。その人の向いている方向がその写真の向きになります。他にも目を引く被写体から他の被写体という視線移動もあります。僕はこの向きという概念って感覚的なものだと思っています。なので深く考えなくてもいいと思いますが、これをマスターすると良いフォトブックできるのではないでしょうか

自信はないけれども、多分こっち

写真の向きが存在しない写真もある

写真の向きについてお話ししていましたが、実は向きのない写真が存在します。わかりやすい例が証明写真でしょうか。体の向きも正面で、背景も特に何もないやつです。というのも向きがないとされる写真で多く見られるのは日の丸構図と呼ばれる真ん中に被写体が写っているものです。インスタの投稿とかで真ん中にタピオカミルクティーを写している写真とかもこれに入ります。こういった向きのない写真のレイアウトは表紙に使ったり、複数枚並べる際の真ん中に使ったりすると収まりがいいです。でもやっぱりこれも感覚的ですので参考程度に考えてください。

このような日の丸構図には向きがないと言われている

やっぱり見せたい写真は大きく

自信のある写真であったり、お気に入りの写真はやっぱり大きく見せましょう。見開きや1ページまるまるとか前面に押し出すとインパクトもあるのでフォトブックの中で一つ大きなアクセントになるでしょう。

ただ、解像度が低い写真の場合はそもそも印刷できないという場合もあるので要注意です。

文字だけのページがあってもいい

フォトブックだから写真を並べないといけないと思う気持ちもわかります。でも簡単におしゃれっぽくするなら文字だけのページを入れてみてはどうでしょうか。一番わかりやすいのが最後のページです。撮影者や撮影場所、撮影期間、撮影機材を載せたページがあるだけで本格的な写真集っぽくなります。他にも感謝の言葉とかのページがあるとそれっぽくなります。僕のように写真にあまり自信がない方はおすすめです。

結局一番は自分が気にいるかどうか

今までの話はなんだったんだと思われるかもしれませんが、最終的には自分が作ったフォトブックを気にいるかどうかです。向きを意識しないといけないわけではないですし、レイアウトを1ページずつ変えてもいいのです。

今回の記事はあくまでも僕が感じた簡単にそれっぽく作るコツであって、人によってはつまらないフォトブックと感じるかもしれません。でもそれでいいと思います。個人のフォトブックは発売するわけではありませんし、自分がいい思えるものが作れれば。

今後誰かがフォトブックを作る際に少しでもこ

PhotoZINEでフォトブックを作成する
少し値段は高いですが、写真老舗メーカーの富士フイルムがやっているので高品質なフォトブックが作れます。

しまうまプリントでフォトブックを作成する
やっぱりネットプリントは安いなぁと痛感させられるくらい低価格でフォトブックを作成することができます。フォトブックの入門としてこちらをぜひ。


関連記事