今年もそろそろ終わり。2019年が近づいてきました。毎年毎年、1年が短くなってきているように感じます。
さて、今年流行ったものを少し振り返ってみると音楽業界ではDA PUMPの「USA」が大流行でしたね。今年を代表する曲の一つではないでしょうか。
PVや衣装も古臭い感じ。良い言い方をすれば懐かしい。「ダサかっこいい」という言葉で親しまれました。
まあ、それは少し置いといて。USAといえばハンバーガーじゃないでしょうか(強引)。今回は駒沢公園のすぐ近くにあるアメリカンで少し古めかしい雰囲気のハンバーガー屋さんをご紹介します。
AS CLASSIC DINNER KOMAZAWA
AS CLASSIC DINERは2005年から営業していて、グルメバーガーの中でも長くやっているお店です。今回紹介するのも当時からある本店になります。
駒沢大学駅から少し歩いた場所にあるこのお店は、ハンバーガー好きなら多くの人が知っているお店。なぜなら食べログで東京のハンバーガー屋さんの中で2位を獲得しているようなお店だからです。(2018/11/24現在)
食べログのランキングでお店の良し悪しが決まるというのは間違いですが、多くの人から愛されてる証拠とは言えると思います。
グルメバーガーに興味のある方は要チェックのお店だと思います。
お店の外には複数のバイクが。そう、このお店はデリバリーもやっています。デリバリーの条件としては、店舗から2km以内で火曜日を除いて、10:00〜18:00、値段は¥2000からとなっています。
この店の近くに住んでいる人や近くの大学に通っている人は一度はデリバリーしてみてもいいんじゃないでしょうか。気になる方はぜひ。
駅からは少し遠い立地
場所としては駒沢大学駅と都立大学駅の間にあって、最寄りはどっちだろうって感じです。僕は駒沢大学駅から徒歩で向かいましたが、歩くのには少ししんどいかなっていう距離です。
もし歩いて向かう人がいるならきっと「なんでこんな立地なのかなぁ」と思いながら向かうことになるでしょう。
賑やかで明るくてアメリカンな雰囲気
店内に入ると明るい声で店員さんが迎えてくれます。そんな明るい雰囲気は店内に関しても感じられます。オープンキッチンにテラス席、アメリカを感じる賑やかな内装。
他にも店内が強烈に明るく感じる要素がありました。それは子供達の声です。
このお店は公園のすぐ近くにあります。家族でランチを食べにくるのには最適な立地でしょう。歩きながら考えていた立地の答えがすぐに見つかりました。
ランチメニューで少しお得に注文
グランドメニューではハンバーガーでトッピングなしの状態で¥1080(+税)。11:00〜14:00ではランチメニューで同じ値段でドリンクとポテトがついてきます。
今回僕はこのランチのハンバーガーセット¥1080にジンジャエールとアボカド(+¥180)とチーズ(+¥150)のトッピングをしました。ジンジャエールに関しては少しプラスで¥200がかかるみたいでした。(ランチメニューの場合)
税込み合計で¥1750くらいでしょうか。(レシートをもらわなかったので正確な数字がわかりませんでした。ごめんなさい。)
ジンジャエールは注文の際に甘口か辛口かを聞かれます。辛口を選ぶとウィルキンソンのジンジャーエールが運ばれてきます。いい感じの写真撮れました。
肉汁たっぷり 甘みのあるハンバーガー
写真だとあまり大きく見えないかもしれないですけど、思っているよりも大きいです。バーガー袋が一緒に提供されるので、そちらに移して食べるタイプです。食べ終わった後に袋の下にたまってしまうほどの肉汁…もったいない。周りに人がいなかったら、すすりたくなるくらい美味しいです。
味に関して
甘みのある味付けです。非常に美味しい。おそらくですが、ソースやアボカド、チーズが混ざり合って甘く感じたんだと思います。
アメリカンと謳っているので、ケチャップベースの大味な味付けを予想していましたが、さすがはグルメバーガー。そんなことはなく計算された味付けです。
ジューシーなパティーとオニオンの甘み、アボカドのトロトロ、チーズの風味全てがしっかりとしたバンズの中で混ざり合って最高の味わいです。
夢中で食べていたので入店して30分もしないうちに退店しました。その影響もあって写真が少ないです。また行きたいなぁ。
店舗情報
AS CLASSIC DINER KOMAZAWA
【営業時間】
9:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:火曜日