身の回りのもの

ミニマリスト目指して。無印良品でミニマル筆箱を

実は僕、ミニマリストに憧れた時期があって「モノは少なく・シンプルに」ということを目指していました。まず真っ先に取り掛かったのは持ち運ぶもの。普段の荷物を減らすところから始めようと考えました。

大学生が常に持ち運ぶものといえば文房具でしょう。その中でも文房具をまとめる筆箱に注目しました。本気でミニマリストを目指していた時は、筆箱を持たずにノートにペンを挟むだけでした。

でもこれって本当に不便。リュックの中でペンとノートが別れちゃってたりして、すぐに取り出せない時状況になる事が多々。モノを少なくしたのに取り出したいときに取り出せないというのはミニマルを超えてます。

なくなってからモノの大切さに気づく事。これもミニマルな生活を送る上で気づく最大の功績とも呼べると思います。

それでは早速筆箱を調達します。今回はミニマリスト大好き「無印良品」で

今回の記事は個人的ミニマルな筆箱を目指した「オール無印良品筆箱」をご紹介します。

中身をご紹介

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片面クリアケース ホワイトグレー 100mm×160mm

これが筆箱になります。無印の筆箱といったらプラスチックケースを連想する方も多いと思いますが、あの筆箱はカラカラと音が鳴って耳障りな場面も少々ありました。

このケースは柔らかいのでそんな事はありません。また、片面がクリアになっているので中身の確認も簡単です

プラスチックケースと明確に異なるのはもう一点。それは薄いという事です。薄い筆箱は持ち運ぶ上で真価を発揮します。

リュックのような大容量のカバンにおいては薄いことをメリットに感じづらいかもしれませんが、サコッシュのようなカバンの時には大活躍です。

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ゲルインキボールペン 黒 0.38mm

これがメインのペンです。ノック式ではなくキャップ式を購入しました。なんとなくですがノック式よりキャップ式の方がペンが薄いような気がしたので。

書き心地はサラサラ滑らかで書き込みやすく、文字もかすれません。ノートも基本的にこのペン一本でとっています。

個人的こだわりはペン先の細さ0.38mmという部分です。細いペンの方が字を綺麗に書ける気がしますし、ノートのサイズも手帳サイズなのでこのくらい細くないと文字の大きさのバランスがとりづらいです。また書いていて、細いペン特有のカリカリ紙に書いている感じが最高に気持ちいいです。

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ゲルインキボールペン 赤 0.5mm

丸つけの時など使う機会も多く、筆箱に入っていて当然の赤ペンです。上のゲルインキペンと同様のモノです。

少し違うのは細さ。こちらの方が少しばかり太いものを使っています。なぜなら基本的に僕は赤ペンで文字を書かないからです。赤で文字を書くことというのは目立たせるという意味で最適なんですが、明るいところで見たりしていると逆に書いている内容が読みづらかったりする経験ないですか?

僕が赤ペンを使う時は丸つけの時間、大事な単語に丸をつける時、アンダーラインを書く時くらいです。文字を書かずに線を書くことがメインなので、ペンが細いと目立たせる効果が薄まってしまいます。なので文字を書いている0.38mmより少し太いものを使っているのが赤ペンのこだわりです。

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六角アルミシャープペン 0.5mm

無印良品お馴染みのアルミ文具シリーズの代表的な文房具です。正直な話、書き心地は普通。よくあるシャーペンって感じです。

ボールペンがメインだからシャーペン要らないと思って持っていなかった時期もありましたが、最後にコメントペーパーを提出する授業の際にボールペン一発書きは怖いので持ち運ぶようになりました。

また、ボールペンだけ持ってインターンに行った時に「シャーペンは持ち歩いておいた方がいいですよ」と人事な方から謎のアドバイスをいただいたというのも地味に大きな理由になっています。なんでボールペンしかないと気付いたんでしょうか…。不思議です。

そんなことは置いておいて、このペンの注目すべきはデザイン。シンプルでどこか高級感のあるデザインは唯一無二です。持っていて所有欲満たされるので、かっこいい文房具が好きな方はおすすめです。

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プラスチック消しゴム 白・小

シャーペンがあるなら消しゴムもあって当然。消しゴムも無印良品で揃えました。

消しゴムに関しては初めて無印良品のものを利用したのですが、思っていたより消しやすいです。そして消しカスがまとまりやすい。消し具合はかなり柔らかく、今回購入したモノの中で満足度が一番高い商品かもしれません。

これで十分 薄いは正義

こんな筆箱を持っていると「足りなくない?」と聞かれることも多いです。でも僕が本当に毎日使うものだけにしたらこうなったという結果で参考になる人ならない人分かれると思います。

皆さんも毎日は使わないけど一応…。っていう感じで持ち運んでいるものあると思います。それらを思い切って捨ててみることが生活をミニマルにする一歩かもしれません。

ミドリノートとの相性抜群

キャッチコピーが「この薄さと軽さには理由があります。」というミドリノートのメモ帳との相性が抜群です。サイズ感がぴったりで持ち運びも楽です。

個人的にかなりおすすめのコンビです。気になる方はミドリノートの方もチェックしてみてください。

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