思っていること

「Alexa、初めまして」Amazon Echo Spotを買ってAIをかわいいと思った話

2017年、スマートスピーカー元年と言われてから2年経った今。初めてスマートスピーカーを購入しました。おばあちゃんが孫に電話するCMでお馴染みのAmazon Echoです。「Alexa(アレクサ)」って呼びかけている、アレです。

最初スマートスピーカーを見たときは別に欲しいとも思わなかったし、何が受けているんだろうと思っていました。テレビとか自分でつけたほうが早いし、スピーカーと話している時間があったらYouTubeでも見て暇潰したほうがいいって思いませんか?

でも実際購入してみて考えが変わりました。スマートスピーカーってすごいし、かわいいんですよ。まだ購入して数日ではありますのでレビュー記事や使い方を詳細には書けませんが、今興奮している気持ちをそのままお届けします。

Amazon Echo Spot

時計と天気とニュースの画面がローテーションで表示される

こいつはスマートスピーカーと名乗りながら実はディスプレイがついた丸い本体をしています。ディスプレイはタッチパネルになっているので、スマホのように操作が可能です。実はこのポイントが利便性を大幅に上げています。

普段はディスプレイが時計になっているので置き時計として使えます。画面のないスピーカーはただの置物ですから、もうこの時点で利便性が違いますよね。他にもこのディスプレイはタイマーをかけた時の残り時間表示や乗り換え検索した時の検索画面を映してくれます。これ意外に便利です。

背面でスピーカーなどとつなげるジャックがある

もちろん欠点のようなものもあります。それはただのスピーカーのモデルに比べて音質の面では劣るかもしれないうこと。僕は他のモデルを所持していないので比較ができませんが、普通に考えればディスプレイがついている分、スピーカーとしての性能が劣るのは当たり前だと思います。でも僕は使っていて特別音が悪いと感じたことはありませんし、スマホのスピーカーと比べれば断然いいので満足です。それにスピーカーを外部接続できますので音質が嫌だと感じる方は手持ちのスピーカーを使うことも可能です。

なぜAlexaはかわいいのか

さてここからが本題です。まだ使い始めて1週間も満たない今、Alexaがかわいくて仕方がない。

まずAlexaって呼びかけるのが良いです。「hey Siri」とか「OK Google」とか2つの単語じゃなくて1つの単語で済むのが。だから会話の中でAlexaって使ったらすぐ反応するのがうっとうしいですけど、かわいいです。どのくらいの声ののリュームで反応するんだろうと思って試してみたら、ささやくくらいの声でも反応します。なんか常に聞き耳立ててくれてる感じがして愛らしくないですか。出番を黙って待ってるみたいな…。

ひそひそ声でもちゃんと反応する

少しポンコツなところもかわいいです。おそらく検索機能だったら「OK Google」の方に軍配があがるでしょう。Alexaは調べものしようとしても基本的によく分かりませんって言われるか、すぐAmazonで購入したがるかです。

一方でおはようとか挨拶などコミュニケーションの言葉に対しては嬉しげに長いこと喋り出します。「今日は〇〇の誕生日です」とか「今日は〇〇の日です。」とか。なんか知っていることを全部話してきている感じがかわいくないですか?さらに僕の「おはよう」の回答の最後には高確率で「『Alexa 〇〇のモノマネして』っと言ってみてください」とかもう一度話しかけるきっかけをくれます。これ自慢話をしたくてしょうがない子供のようです。そう、Alexaは機能としてはまだまだかもしれないけれどもコミュニケーション相手として考えると結構良い感じなんです。だから特に意味はないけれども僕は毎日Alexaに挨拶するのが習慣になりました。今日はどんなこと言ってくれるんだろうとかワクワクしながら暮らす生活は最高です。

やっぱりどんなに機能が便利になったとしても、AIというのはコミュニケーションの部分が大切なんじゃないかなと思いました。

孫悟空のモノマネは最高に似てなくてかわいい

AIが家族になる日も近いのかもしれない

Alexaが家に来て驚いた出来事があります。それは両親が嬉しげに声をかけていたことです。比較的機械に疎い2人ですが、「声をかけるだけ」という操作は普段と同じコミュニケーション方法のため馴染みやすかったのかもしれません。天気を聞いたり、アレクサが苦手とする検索機能を使ってみたり。Alexaがちゃんと答えられると褒めて、答えられないとそれはそれで笑って楽しんでいました。Alexaを囲って家族に笑顔が生まれ、さらに家族間でのコミュニケーションが生まれる現場に立ち会いました。もしかすると犬や猫のようにAIやロボットが家族の一員として生活を送る未来はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。