身の回りのもの

Apple Watchを手放して真っ先に買ったのはチープカシオでした。

新年一発目の記事は腕時計のお話。

私事になるのですが、慢性的金欠によりApple Watchを手放しました。Apple Watchというのは右腕がSuicaになったり、電卓になったり、スケジュール帳になったり、ナビになったりと、とっっっても便利な製品でした。でもそんな多くの機能こ中で日常的に一番使う機能っていうのは時間を確認するという腕時計として当たり前の機能。なら普通の腕時計でもあんま生活変わらないんじゃないかなあって思って換金しました。

Apple Watchを手放して、癖として抜けないのが右腕を見る動作。やっぱり何もつけないのはなんか気持ち悪い。でも僕はApple Watch以外にまともな腕時計を持っていません。

そこで今回は安くて正確で最近はおしゃれさんも着けているというチープカシオの世界に少し足を踏み入れてみることにします。

チープカシオの話

cheap(チープ)というのは安い、安っぽいという意味なので、あまり良いイメージがない単語かもしれません。が、チープカシオの存在はそんなイメージすらも覆すパワーがあります。

見た目もカッコよく、正確な時を刻み、かつ安価。これがチープカシオ。チープとは本当に名ばかりです。シンプルかつ癖のないデザインで、デジタル、アナログ両モデル揃っており、一本持っていても損はない腕時計だと思います。

視認性も高く、正確かつ安価なことからアルカイダのウサマ・ビンラディンも愛用していたとかいうエピソードもあるようで。他にもローマ法王や、バラク・オバマ氏なんかも愛用者だったという話もあります。

なるほど。これはこれはチープカシオの世界はかなり深いみたいです。SNSで#チプカシで調べてみるといろんな種類のチープカシオを収集したり、自分でカスタマイズしたり、チプカシを愛する人が胃もたれするくらい出てきます。有名人から一般人まで多くの人を魅了するチープカシオの世界に今僕も足を踏み入れてみることにします。

▷ビンラディンモデルと言われるのがこれ

『A158』から2本購入

おそらくチープカシオの中で有名というか名機と言われているのはビンラディンモデルなんかとも呼ばれている『F91-W』でしょう。チープカシオと聞いたら真っ先に連想するのがこのモデルなんじゃないでしょうか。

僕もビンラディンモデルからチプカシ入門を考えましたが、一目惚れしたのは他のモデル。おそらく『F91-W』に次いで人気だと思われる『A158』です。あいみょんさんも持っているモデルで、若い女の子などに人気らしいのですが、僕は購入してから知りました。男が着けていても全く恥ずかしいデザインですので、購入を検討している男どもは安心してください。

一般的な『A158』は黒にブルーがおしゃれなこちら。フォーマルな服からカジュアルな格好でも似合いそうで万能です。おそらく今後メインに着けていくのはこのモデルになるかなと思います。

もう一本は例のあいみょんさんが持っている方。文字盤部分がゴールドになっていて、とってもかわいらしい。

腕時計に悩む人、とりあえず検討してみて

とにかく安くて、おしゃれで、正確。文字盤も見やすくて、薄くて軽いから腕につけていてもストレスが少ない。アラーム、タイマなど高機能な部分もある。

正直腕時計がちょっとでも欲しいなと思っている人にはとりあえず買ってみて?って言いたいです。まじおすすめです。1,000円以下のモデルもあるので、もし着ける習慣が薄れてしまって家の中で冬眠してしまったとしても「まあ1,000円だしな」って割り切れます。

僕は所有してまだ日が浅いので、説得力ないですけど超快適。この値段で何年も使っていけるものを買えたんじゃないかと心躍ってます。

興味ある方はぜひ一度購入を検討してみてはどうですか?

僕はもうチプカシ沼から逃げられなさそうです。さてさて、次はどのチープカシオを買おうかな。

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