身の回りのもの

スニーカーが無敵になる。おもしろいくらい水を弾く『Crep Protect』

突然の雨。昨今の異常気象がもはや当たり前の話となり、急に雨が降り出してきても「今日雨降るって言ってなかったじゃん!」と天気予報に対して怒ることも少なくなった気がします。

例え傘を持っていなかったとしても、全国に無数と存在しているコンビニやドラッグストアのおかげでなんとかなります。でも僕はやっぱり突然の雨は嫌いです。

傘をさしたとしても足元はどうしても濡れてしまうのが世の定め。常に長靴を履いているわけではありませんから、お気に入りのスニーカーが濡れてしまったりするのは結構不快です。

そこでスニーカー好きの方々が高く評価している防水スプレー買ってみたので試したら、びっくり。一瞬で気に入りました。家にある靴全てに使っちゃいましたよ。

防水スプレー『Crep Protect』

英国発の防水スプレー、シュークリーナー、シューワイプなどシューケアブランドとして全世界を席巻しているブランド「Crep Protect」。世界の著名なスニーカーショップはもとより、今や世界中のスニーカーフリーク、スニーカーコレクターのなかで知らない人はいないというほどの人気ブランドです。「Crep Protect」のアンバサダーである多くのミュージシャンやアーティストから発信されるSNSなどの情報は、多くのマニアを虜にし、大きな影響力を持っています。また、著名なスニーカーショップ、スニーカーブランドなどとのコラボレーション、限定モデルは常に注目の的です。

https://www.transitionbypazzo.jp/fs/transition/c/crepより

アホな僕からしたらよく言ってる意味がわかりませんが、イギリス生まれの世界的なブランドなんだなっていうのは分かりました。(一行目でわかる情報)

僕も今まで一応防水スプレーみたいなのは使っていましたが、特に意味があるのかもよく分からない感じの性能でした。

でもCrep Protectのスプレーは効きが違うというか。スプレーした後に水をぶっかけた時の驚きはぜひ皆さんの目で感じて欲しいかも。「まじで防水じゃん」ってなります。

実際に使ってみよう

以前の記事で紹介した貰い物のスニーカー(ニューバランスM576TNFで試してみます)

使い方

防水スプレーの使い方といっても靴にかけるだけでしょという気がしますが、一応あります。

①靴の素材を確認

スエードやキャンバス素材などのスニーカーなら全く問題なく使えるのですが、使用できない素材も存在します。

爬虫類の皮革、ガラス系、エナメル、ワックスやポリウレタンおよびビニールコーティング加工が施された繊維・革製品、そのほかドライクリーニング処理のできない素材等には使用できません。

いわゆる革靴系の靴には使えないみたいなので要注意です。

②汚れを布などで拭く

新品の場合は必要ない工程ですが、何度か履いた靴の場合は汚れを拭きます。

防水スプレーによって靴をコーティングするイメージなので、汚れがついた状態だとその状態のままコーティングしてしまうことになります。なので汚れを拭く工程は大切です。

③スプレーを振って20cmほど離して靴にかける

全体にまんべんなくかけましょう。ブランドロゴなどがよく書かれているシュータンのところも忘れずに。

④30分放置

多分30分も放置しなくても乾くとは思います。使ってる体感おそらく10分くらいでもいいかも?

⑤もう一度スプレーをかける

まさかの2回目。美味しい揚げ物は2回揚げるとかいうけれども、防水スプレーに関しても2回かけることに意味があるのでしょう。1回で良くね。と思ってもメーカーが言うことを信じてもう一度まんべんなくかけましょう。

⑥また30分乾かして終わり

もう一度乾かして終わりです。なんと防水スプレーに費やす時間1時間以上。こんだけ時間かけたんならちゃんと効果あるんだろうなという脅迫に近い期待も軽々と超えてくれます。それくらい防水性能すごいです。

こんな感じで使いましょう

近くで工事をしていたというのに加えて、マニュアルフォーカスで撮っていたので少しピントが甘い部分がありますが、ご了承ください。

これで伝わるかな?すごさ

先端のスエードの部分は水を染み込みやすい素材ですが、全く水気を感じないのがわかるでしょうか?また、メッシュの部分も水が弾いている様子もわかると思います。

この防水性能がどれくらい続くのかは分かりませんが、これで水と汚れからしばらくは守ってくれるのは本当に頼もしい。Amazonの定期便にして定期的に届くようにしようか迷っちゃうレベルですね。これ。

興味を持った方は一度ご自宅でやってみて、その目で効き目を見てみて欲しいです。きっと感動しますよ。

関連記事