お店で何か買った時に商品を入れてくれる袋、買い物袋ってありますよね。その中でも僕が目を惹かれる袋は紙袋。それぞれにデザインがあって、ビックカメラや伊勢丹などは紙袋見ただけでどこで買い物したのか分かってしまうほどのデザイン性。僕がよく行く古着屋さんでは無地の紙袋に店のロゴのスタンプを押しています。ビニール袋にはできない技だなぁなんて思ったり…。
そんなこと考えていると紙袋を普段のカバンとして使ってみたいなと。そうしたら似たようなコンセプトの商品を見つけたのでご紹介します。
革り小物ASTER*ISK
革を使った小物作りをメインに、世田谷区用賀に店を構えています。ワークショップや作品展、ジャンルの異なる作家様とのコラボなども行なっているようで、モノづくりとアートの面が融合した魅力的なショップです。
セミオーダーにも対応しており、顧客のこだわりに対しても付き合ってくださるモノづくりの姿勢は本当に素晴らしいです。ウェブストアもあるので、地方の方も注文すれば手元に届きます。
今回、僕もウェブストアを利用しました。丁寧かつ迅速、柔軟な対応をしていただきました。
革で紙を表現 持ち出したくなるカバン
商品名は直球の「紙袋のような革袋」です。値段は¥6000。私が購入したのはA4サイズが縦に入るタイプのものです。生地は薄くて軽く、持ち運びやすそうです。色はナチュラルを購入しました。ぱっと見はやっぱり紙袋。ただ色味は普通の紙袋よりも明るくて赤みがかかっています。
購入ページに「経年変化を楽しめる」と書いてあったのが今回ナチュラルを購入したポイントです。
他にも最初からこげ茶でクラフト紙のようなブラウン、ツヤ感が増してくるイエローがあるようです。どれもいい色なので選ぶのにとても迷います。
正しい手入れで長く使おう
購入するとこんなものがついてきます。やはり「革」。紙と同様に水に弱いです。そのため水に濡れるとシミになってしまいます。そんな時の対処やその予防となることが書いてあります。
使い続けられるよう工夫して、長く使いたいですよね。特に経年変化を楽しむナチュラルを購入したので、この紙は捨てないように管理しておかなければ。
写真ようにMacBook Pro2018 13インチモデルが余裕で入ります。A4サイズですから当たり前と言えば当たり前ですが、A4ファイルが入るのは実用的です。
冒頭でも書いたように今回このカバンを購入したのは普段使いできるかなと思ったからです。パソコンとノートを入れて大学にいくカバンに使う予定です。MacBookが入ると少し重いですが、そこは手提げなので仕方ないかなと。
ただ少し注意。僕のようにパソコンなど重いものを入れる際は底補強板も一緒に購入することをおすすめします。ウェブストアで¥700で購入できるので、特に重いもの入れる予定がない人も購入してもいいかと思います。
早速持ち出して見た
使い心地はとても良いです!おそらく紙袋ってどんな服にも合うと思うんです。なので派手な服で出掛けて見ましたが、良い感じじゃないでしょうか。今回良い買い物したなって感じです。
ただナチュラルの色は太陽光で見ると赤みが目立つような気がします。最初からクラフト紙のような茶色の物が欲しい場合はブラウンが良いかなーと思いました。僕は経年変化を期待して、これからもガシガシ使っていきたいです。
おまけ
納品書に手書きのちょっとしたメッセージがありました。内容としては宣伝ですけど、「手書きで書いてもらった」ということ自体が嬉しいですよね。
ところでスタバの手書きのサービスも次第になくなってきているそうで。自分の家の近くの店舗でも手書き風のプリントがされている感じです。手書きのサービスってあってもなくてもコーヒーの味は絶対に変わりません。でも手書きの頃にあった温かみのようなものって意外と長く記憶に残ったりするものですよね。
紙袋は確かにどんな服にも合わせやすく、今やいつも持ち歩いている大学生も多いです。そんなときこの鞄はとてもお洒落尚且つ実用性がありいいなと思いました。