軽くて高性能なiPad mini。Lightroomなど画像編集も不自由なく利用できます。ブラウザに関してもパソコン画面と変わらない表示なので、ブログも問題なく書くことが出来ます。
ただ気になるのが入力に関して。もちろん画面下からにゅんと出てくるやつでもいいのですが、ただでさえ狭い画面がもっと狭くなるのが不便です。
やっぱり入力はキーボードが一番使いやすい。これが結論です。以前に紹介したメカニカルキーボードと一緒に使えば、もはやパソコンです。でもiPad miniと一緒に持ち運ぶとなるとメカニカルキーボードは重さとコンパクト性が欠けます。
そこで今回紹介するのは折りたたみ式の軽量型のキーボード。Amazonでも高評価なのが気になったので、購入してみました。
『Ewin 折りたたみ式キーボード』
ここが好き
- 軽い、小さいは正義
- 開いただけで繋がる
- 打鍵音が小さい
- 電池持ちがいい
- キー配列がMac準拠
ここがイマイチ
- yを打ち損ねることが多い
- 複数端末の切り替えが面倒
- 電池残量が確認できない
- 平らな場所以外での利用は困難
- 充電端子がMicroUSB
EWIN。聞いたことないメーカーですが、ちゃんと使えます。見た目も安っぽくならないように本体に合皮が使われていて、まるで電化製品ではないみたいな良さがあります。カラーリングはブラウンとブラックの2色。革とブラウンの組み合わせが好きなので僕は迷わずブラウンを購入しました。でも他の人のレビューをもいていると黒も高級感あっていいなぁ。
使い勝手も良くて、一度ペアリングすれば使いたい時に開くだけで電源が入って繋がります。
持ち運びやすいスペック
とにかくコンパクトで薄い。そして軽い。持ち運びを考える上でここは外せない部分だと思います。
大きさはiPhoneと比べると少し大きい程度。薄さもスマホよりも少し厚いくらいです。それでいて重さはスマホよりも軽い。これは持ち運びにおいて嬉しいです。
他に持ち運びに良いポイントは電池持ちです。出先で使おうと思った時に電池が切れているというのは最悪ですよね。このキーボードは連続使用時間60時間と、十分長く使えます。僕の場合出先で触ることしかないので1週間は持ちます。
ただ、気になるのが充電端子です。今やUSB Cの端末が増えてきた中でMicroUSBを持ち運ぶ必要があるのが少し残念です。
打ちやすさも両立
こんなコンパクトな本体も広げると欠けてるキーがないちゃんとしたキーボードになります。打ちやすさも申し分ないです。打ち心地は一般的なノートパソコンのような浅い打ち心地。打鍵音も小さく抑えられており、外出先で使っても迷惑にならないのが良い。
ただ、折りたたみキーボードではよくある「キーの大きさが均等でない」という点は少し気になります。yキーとenterキーが一般的なキーに比べて小さいです。yキーに関しては個人的に気になるポイントで、押したと思っていても反応していないことが1日のうちに何度かあります。
また、本キーボードは英語配列なので普段日本語配列のキーボードに慣れている人は括弧の位置など異なるので注意が必要です。
おまけとして、実際に使っている動画を貼っておきます。打鍵音となど確認してみてください。タイピングが下手くそなのは目を瞑ってください。
iPad miniと持ち運ぶ
軽くて持ち運びやすいiPad miniと持ち運べば約500gのパソコンの完成です。ブログも書けるし、写真も編集できるし、絵も描ける。まさに最高の組み合わせです。